Princess STATIONとU?U! 後編

 

 

みなさん。こんにちは。

ありえると申します。

 

 

https://maybe-maybe.hatenablog.com/entry/2019/05/21/025807

こちらの記事を読んで後半まで来てくれた方、本当にありがとうございます。

 

 

こちら後半は打って変わって楽曲の亡霊の怨念と執着と成仏で構成されています。

 

 

 

さてこの度、THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR 神戸公演 Princess STATION”に両日参加してきました。

 

 

 

 

 

長年の夢である

「Understand? Understand! 」

高坂海美(CV.上田麗奈田中琴葉(CV.種田梨沙)

をライブ現地で聞くことをついに達成しました。

 

 

 

 

 

しかし今回、この曲が来ることは限りなく低く、「可能性」という言葉に何度も潰されそうになりました。

その経緯と今回のライブについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

流れ

1.Understand? Understand!との出会い

2.鬱屈した2年

3.6thライブ Princess STATION

4.まとめ

 

 

 

1.Understand? Understand!との出会い

 

 

自分がUnderstand? Understand!と出会ったのは2年前になります。

当時、自分はアイマスはSideMしか追っておらず、他マスの楽曲はオススメされた曲を聴く。フェスなどで聞いた曲を聴く。のみでした。

ミリオンに関してはライブで流れたら高まるSUPER SIZE LOVE!!やSuper Lover(6thライブありがとうございます!!!)を軽く聞いていたぐらいでした。

 

 

 

転機があったのが2017年の4月にオタクとした徹夜カラオケでした。

この時、大学の新歓期で学校周辺で寝泊りをする必要があったので自分含めたオタク3人でカラオケで徹夜をすることを決めました。

そこでオタク2人がデュエットを歌っているのを聴き出会いました。

 

 

そう「Understand? Understand!」です。

 

 

深夜3時ごろの死に体でほとんど記憶が無かったのですが、刺さりに刺さったことは覚えています。曲はスマホの中に入っていたので、帰宅時には無限リピートが始まりました。

 

 

https://www.amazon.co.jp/MILLION-3rdLIVE-BELIEVE-Blu-ray-FUKUOKA/dp/B01KNCPKLI/ref=mp_s_a_1_fkmrnull_1?keywords=ミリオンライブ+福岡&qid=1558416767&s=gateway&sr=8-1-fkmrnull

 

 

帰宅次第、振り付けを見たかったため即購入しました。

 

 

自分にとってミリオンライブとの出会いはゲームでも高坂海美でも上田麗奈さんでもなく、この曲だったのです。この曲に出会ってこのコンテンツとお付き合いをしていくようになりました。

 

 

U?U!を聴く→海美の声が好き→ライブ動画を見る→上田麗奈さんのパフォーマンスが好き→海美を知る→俺は海美P

こんな感じです。

 

 

ただこの時期、この曲が披露されたのは3rd福岡という当時から遡って1年前のライブとリリイベのみ。なぜそのときに好きでなかったのか…。

 

 

自分にとってミリオンライブとはUnderstand?Understand!と同義のようなものです。

 

 

 

2.鬱屈した2年

 

 

人間、何かしらの楽曲の亡霊になるとライブでその楽曲を聴くまで成仏出来ません。

 

 

 

コンテンツハマってから神戸で聴くまでの2年。めちゃくちゃ長かったです。

 

 

 

実際、この間では2つのライブがありました。

 

 

1つ目が2017年10月8.9日にあったTHE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!!(以下ハッチポッチ)です。

 

自分はこのライブ、担当がいる1日目にのみ行き2日目は諸々の事情で不参加でした。

 

↓諸々の事情はこれです。

https://maybe-maybe.hatenablog.com/entry/2019/02/21/123032

 

別のライブで最高のテンションでの帰りの東海道線ハッチポッチ2日目のセトリでこんな情報が流れてきました。

 

M5.Understand? Understand!

水瀬伊織(cv.釘宮理恵)、周防桃子(cv.渡部恵子))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は??????????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

U?U!は「キミ」の前では女の子は素直になれていません。つまりツンデレです。解釈一致です。

帰りの電車でオタクから煽りリプが飛んできて憤死しかけました。

や?やること読めないやん????

 

 

 

オリメンの2人じゃないからいいんじゃね?と思う人もいるかも知れません。

たしかにそうですが、推し曲です。そりゃ聴きたいじゃん???

 

 

こうして楽曲の亡霊の誕生です。

ここから「お前ハッチポッチ2日目で聴いてないの?www」の無限煽りが始まりました。

 

 

そうして来ました。2つ目のライブ

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 5thLIVE BRAND NEW PERFORM@NCE!!!

です。

 

この5thライブ。なんといっても記念すべき種田梨沙さん復帰後、初のミリオンのライブです。

 

そしてこれを見てください。

f:id:maybe_maybe:20190521151110j:image

チャンス到来です。

 

この2日目、灼熱少女が5人揃いオタクは燃えていました。

理由は↓この記事をみてください

https://dic.nicovideo.jp/t/a/ジレるハートに火をつけて

 

そして灼熱少女が揃うということはどういうことか?Understand? Understand!オリメンも揃うということです。湧き上がりました。

 

そして月日は早く、ライブ1日目です。

1日目終わって悟りました。

 

 

 

「明日、Understand?Understand!ないわ!!」

 

 

 

悟った理由としてはセトリを見てもらいたいと思います。1日目歌われた楽曲がミリシタ配信楽曲と、M@STER SPARKLEという最新のソロシリーズのみでした。

前編で説明したLTD、そして星座を冠してユニット分けをした「LIVE THE@TER FORWARD」(以下LTF)は全曲干されました。

そんなこんなで「こんなのミリオン5thでなくミリシタ1stだ」という声も続々と上がりました。

 

そして2日目「Understand? Understand!」はありませんでした。はい楽曲の亡霊。

ただ灼熱少女のオリメンは激アツでした。イントロから泣きました。藤井ゆきよさんの笑顔で泣きました。口上でめちゃくちゃ泣きました。

 

 

ここで一回話は逸れますが、後に出てくる話題のために1つお話をしたいと思います。

 

5thライブ1日目が終了したあと、ツイッターでこのような議論が起こりました。

 

「明日の2日目、ジレるハートに火をつけてはオリメンでやらないんじゃないか?」

 

このような議論です。

「ジレるハートに火をつけて」は灼熱少女の楽曲です。4thで琴葉役の種田梨沙さんが休業中で4人で歌い、そこからの5thでオリメン5人が初めての集合です。普通に考えてオリメンでやらないわけないじゃないですか?

 

 

しかしこの議論は起こりました。

その理由は2点あります。

1つ目が1日目に歌われたユニット楽曲にオリメンが1人もいなかったということです。「ミリシタが自由に歌うアイドルを選べるから」という理由から今回はこんなことになったらしいです。

2つ目がとある人物の存在です。

舞台演出のJという人をご存知でしょうか?

色々な意見はありますが、「彼なら灼熱少女のオリメン外しもやりかねない」と思った人がいたのを確認しました。

正直、「この流れでジレハもオリメン外しでしょ」という意見に「お前に人の心は存在してるのか?」と問いかけたいと思う気持ちもあったのですが、無事2日目オリメンで披露されました。

しかしなのですが、そもそもこの議論やる意味ありました?1日目終わってライブの感想とかで酒が飲める時間にやることじゃないですよね?マジでただの時間の無駄ですよね?

終わったあとに知り合いのオタクと「あの議論マジで何だったんだ」って話をしました。

マジでこんな議論を起こすようなセトリの組み方と不信感を抱かせた某には反省をしてもらいたいです。

 

さて、ここで大事なキーワード「オリメン外し」のちに大きく響いてきますので覚えておいてください。

 

 

少し寄り道が大きかったですが、要は5thではU?U!が聞けなかったということです。

次はいつだろう。と考えてるときに来ました。

そう、6thライブです。

 

 

 

3.6thライブ Princess STATION

 

発表されたときはめちゃくちゃ湧きました。

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この6thライブは属性毎に分かれて行うツアーになります。そしてPrincess公演。見てもらえればわかるでしょう。

 

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揃いました。オリメンチャンス2回目です。

 

可能性があるなら行くしかありません。

このライブはミリシタのユニットを中心に行うライブという発表がありました。しかしオリメンが揃っているなら行くしかありません。

 

ユニットというところを潜り抜ければワンチャン。しかも2daysあるので、このとき歌われる確率としては80%ぐらいと踏んでいました。

 

しかしこの確率がいきなり急降下しました。

何があったのでしょうか?

 

 

6thライブツアーのAngel公演です。

 

 

このAngel公演2DaysのセトリによりU?U!オリメンが歌われる確率は小数点以下になると考えてしまうことになります。

 

 

それではどのようなセトリの組み方だったのか見ていきましょう。

・前半にミリシタユニット楽曲+765カバー

・後半にソロ(2Daysで13人歌うように1日で6or7人)とLTP.LTH.LTD.LTFから複数人曲3曲+LTF表題曲1曲。2日間複数人曲はメンツと曲に変動無し

 

見てもらえれば分かりますが前半は介入のしようがありません。

後半の複数人曲に全振りです。

しかしここが激戦区でした。さらに詳しくU?U!オリメンがいかに難しかったか解説していきます。

 

・後半にLTP.LTH.LTD.LTFから複数人曲3曲+LTF表題曲1曲。

まずはこの選曲に1つ大きな落とし穴がありました。それは「合わせて4曲の中で1人が歌えるのは1回まで」というものです。

つまり、もしU?U!が歌われる前に先に何かの曲を海美か琴葉に歌われてしまえばその段階でおしまいです。

 

そしてこのルールにより大きく意見が分かれたものが

田中琴葉は何の曲を歌うか?」

というものです。

 

まさにこれです。

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対抗馬を紹介します。

 

 

・Starry Melody

LTF03ことTHE IDOLM@STER LIVE THE@TER FORWARD 03 Starlight Melodyの表題曲で田中琴葉が歌うであろうと言われていた本命です。なぜ本命なのか。理由は3点あります。

 

1点目 4thで琴葉が歌っていない。

この曲が初めて披露された4thライブ3日目。琴葉役の種田梨沙さんは休業中でした。なので今まで1度もステージ上でこの曲を歌っている琴葉(種田さん)は披露されていませんでした。

 

2点目 Starry Melody (Brand New Ver.)

https://www.e-onkyo.com/sp/album/lzc1372/

皆さんはこの楽曲を知っていますか?この曲はLTF03の表題曲「Starry Melody」を琴葉を含めて13人で歌唱したバージョンになります。

同じようにLTF01の表題曲「サンリズム・オーケストラ」はミリシタからの新キャラの歌織さんが参加し、LTF02の表題曲「brave HARMONY」には紬が参加しどちらも属性13人での歌唱バージョンが配信されました。

そして配信されたのは今年の2月~3月にかけてです。薄々何かに気づいていきます。

 

3点目 Angel公演でのサンリズム・オーケストラ

そしてAngel公演のセトリを見たときにサンリズム・オーケストラの文字を確認しました。歌唱メンツを見たらやはりいました。桜守歌織さんです。

この瞬間「やっぱり配信で追加した人には歌わせるよな〜」って思いました。

 

つまりどういうことか?Princess公演では琴葉がStarry Melodyを歌う可能性が高すぎるということです。

次の対抗馬を紹介します。

 

・リフレインキス

この曲はStarry Melodyと同じLTF03に収録されている曲です。

ユニット名はスコーピオ。メンバーは

北沢志保(cv.雨宮天

高坂海美(cv.上田麗奈

松田亜利沙(cv.村川梨衣

田中琴葉(cv.種田梨沙

の4人です。

4thで披露されているときは種田さんの休業に伴い3人で歌唱されました。

重要なことはこの中にPrincess公演出演者が何人いるかということです。その数3/4。志保以外の3人はPrincessです。

全員とは言えないですが半分以上のオリメンを揃えており、なおかつ琴葉がまだ歌唱していない。これを望んでいた方も結構いたのではないでしょうか?

 

このように日本がUnderstand?Understand!派とStarry Melody派とリフレインキス派に別れました。

 

やはり琴葉がライブで歌っているかというところでU?U!は福岡でオリメンで披露されているのでどうしても他が優先されるのではないか?と思ってします。

 

もし、それを乗り越えたとしても最後に1つ大きな壁が存在していました。

 

それは何か?

 

オリメンで歌うか?ということです。

 

前述の5thの灼熱少女の議論のように「オリメン外し」の恐怖は最後まで抜けませんでした。

 

ここでまたAngel公演のセトリが関係してきます。そこでオリメンで歌われたのはLTFの曲、そしてLTD楽曲はオリメン外し+4人で歌うというものでした。

そのようなものを見ていると「もしU?U!が来てもオリメンはないのではないか?」という考えは最後まで抜けませんでした。

 

最後にですが、Princessでオリメンが揃っている楽曲はU?U!の他に2曲存在しています。

 

 

長くなりましたがつまりゴールにたどり着くためには

Starry Melodyを乗り越え

リフレインキスを乗り越え

他の楽曲も乗り越え

オリメンの存在を確認しないといけません。

 

 

 

乗り越える壁高すぎだろ。

 

 

 

もはやこれカイジの沼じゃん???

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ライブ後半ずっとギャンブラーの顔つきだったのは間違いないです。

 

しかも後半の複数人曲は2日間、曲とメンツに変動はありません。1日目聞けなかったら2日目も聞けません。虚無の2日間を過ごすかどうか。ギリギリの戦いです。

 

ここまで長々と語ってきましたが、いかにU?U!オリメンが厳しい戦いなのかは分かっていただいたと思います。

 

それではいきましょう。ライブ当日です。

 

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海美Pの僕ですが持っているミリオン系のTシャツは琴葉のこれ1枚です。

会場で「海美Pの俺が琴葉の着ているTシャツを着ている。俺が触媒。Understand?Understand!は来る」と絶叫してました。

どうみても頭がやられてます。

 

 

 

 

そしたライブ1日目です。

ライブ前半戦は普通に楽しみました。ギブミーメタファーが強すぎてひっくり返りました。

そんなこんなで光の速さで来ました。

 

 

後半戦です。ギャンブラーの顔つき始まりました。

 

 

後半初手は

メメント?モメント♪ルルルルル☆」

でした。3人曲でオリメンが2人いたので納得です。そして最後の1人は松田亜利沙(村川梨衣さん)でした。

ここで来ました。リフレインキスの可能性の消失です。

チェッカーを潜り抜けて第1レーンです。

 

そこからはソロが続きました。

 Only One Secondを回収できたリア友。まじでおめでとう。

そんなことを考えてたら田中琴葉のソロ曲が来ました。朝焼けのクレッシェンド。天晴れ。

 

 

そして琴葉ソロの次に来ました。

琴葉歌唱の大本命「Starry Melody」です。

SideMではソロ→ユニットなどはよくあることなのですが、ミリオンやデレでは同じ演者に連続で曲を歌わせることはなかなかありません。その傾向は今回も変わらずStarry Melodyの歌唱メンツ4人の中に琴葉(種田さん)はいませんでした。

 

 

 

 

 

「え、マジ???」

 

 

 

 

第1レーン突破です。それどころか第2レーンも突破、第3レーン外れ穴がすべて埋まりました。あとはあたり穴に押し込むだけです。

脳内でついに本田圭佑が顔を出しました。

 

 

Starry Melodyが終わり、一瞬の映像休憩です。連番のオタクから「これは勝ちですよ!」と言われました。

何故かいきなり全ての難関が倒れていて、目の前に実現の可能性が現れたとき人間は吐きそうになることを学びました。

あのときの顔つきはあたり穴に球が入る寸前の藤原竜也に負けてない自信があります。

 

 

来るならこの次しかない。

映像が終わって周りのオタクが立ち上がりましたが、僕はイントロが始まる不動でした。

 

 

 

そしてきました。

 

 

 

 

あのピコピコイントロ。

Understand?Understand!のイントロです。

 

 

 

1日目はアリーナのブロック1列目にいたので前にスペースがありました。イントロ聴こえて即崩れ落ちました。今年初、ライブ会場で四つん這いです。そこから頭を抱えて叫びました。

 

 

しかし忘れてはいけません。オリメン外しの可能性はまだあるのです。イントロが終わり昂ぶったままステージを見ました。

そこにいたのは

 

 

 

 

上田麗奈×種田梨沙の2人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勝った…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脳内の本田圭佑が黄金の鎧を身につけ「これが私たちの…絶唱だぁぁぁぁ」と叫び始めました。

 

ついにオリメンUnderstand?Understand!をこの身で味わうことが出来たのです。今までの2年間が走馬灯のように駆け抜けながら、目から涙が溢れて止まりませんでした。

何度も聞いた歌、何度も映像で見て踊ったあの振り付けです。

声が枯れるまで叫びました。

 

何と言ってもステージ上の2人がとてもいい笑顔で歌っていたのです。3rdからまた歌いたかったのだろうということが伝わってくるようなステージで、一瞬で曲は終わりました。

 

 

終わったあと、連番者と抱き合いました(今年2回目、リスアニ!ライブ3日目CHiCO with HoneyWorks 私、アイドル宣言で抱き合って以来)

 

 

こうして楽曲の亡霊は成仏することが出来ました。長く長い戦い、最後には勝利で終わりました。

 

 

 

2日目もめちゃくちゃ高まりました。

とりあえずSuper Loverのクラップが気持ちよかったです。

ただUnderstand?Understand!が来ることが確定していたので、心構えが出来、高まり100%で挑めたこと。気持ちよかったです。

 

 

 

こうしてこの度、ライブで夢を実現することができました。最高の神戸ライブでした。

 

 

 

4.まとめ

本当に長かったです。楽曲の亡霊はなかなか成仏出来ないことで有名ですが、2年で成仏出来たのは幸せだったのかもしれません。

 

今度はリフレインキスオリメンが披露された際にお会いしましょう。

 

https://www.amazon.co.jp/カイジ2~人生奪回ゲーム~-藤原竜也/dp/B00FIWNXRM/ref=mp_s_a_1_2?_encoding=UTF8&imageClass=hi-res&keywords=沼+カイジ&phoneCarrier=wifi&phoneType=iPhone&qid=1558443136&rd=1&s=gateway&sr=8-2&view=Touch9

 

Princess STATIONとU?U! 前編

 

皆さんこんにちは。ありえると申します。

 

この度、THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!! 神戸Princess STATIONに両日参加させていただきました。

 

 

人生初の神戸はエキサイティングでした。

 

 

 

そしてこのライブ最高に楽しいものとなりました。

 

 

 

理由は簡単です。長年の夢が叶ったからです。

 

 

その夢とは「Understand? Understand! 高坂海美(CV.上田麗奈田中琴葉(CV.種田梨沙)」をライブ現地で聞くことです。

 

 

今年初、イントロで崩れ落ちました。この記事ははそのテンションで書いてます。

 

 

ひたすらにUnderstand? Understand!についてばっか書いてあると思いますが最後まで読んでくれたら嬉しいです。

 

よろしくお願いします。

 

以下、このような順で書かれております。

1.Understand? Understand!について

2.歌詞と振り付けについて総評

3.歌詞と振り付けについて詳細

4.まとめ

 

 

書いてるうちにめちゃくちゃ長くなったので

前編で歌詞と振り付けについて。

後半でその他について(なぜここまで今回感情が高ぶっているのかを)書きます。

 

 

 

 

1.Understand? Understand!について

 

はじめに知らない人のためにこの楽曲について説明します。

Understand? Understand!(以下U?U!)はアイドルマスター ミリオンライブ!の「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER DREAMERS」というシリーズの06に収録されています。

このシリーズは頭文字を繋げてLTDとよく略されるので、つまりU?U!はLTD06に収録されている楽曲と言えます。

 

このLTDシリーズ特徴として共通曲を除いて全曲デュエット楽曲となっています。今までにないデュエット楽曲ということで歌う2人の化学反応や関係性が見えてくるのがエモです。

 

そしてU?U!を歌っているのは

高坂海美(cv.上田麗奈)←担当

田中琴葉(cv.種田梨沙

の2人です。

 

高坂海美はエネルギッシュでハイテンションな元気っ娘で田中琴葉は真面目で礼儀正しい優等生な子です。

この2人、相性はとても良好で1つ前のシリーズと1つ後のシリーズでも同じユニットに所属しており、実際にリリイベでも演者の方がそのようにおっしゃっています。

 

 

さて肝心の楽曲はというと一言で言えば最強です。イントロのピコピコ音から始まり、そこからサウンドが一気に広がる高まり曲です。Bメロで転調があり、サビで一瞬溜めてからの音が気持ちよすぎます。

この曲の特徴として落ちサビが極端に短いというところがあります。そこまでの曲が作った流れを切らさず少しだけローテンポにしてラスサビで最期の加速を行うところが天才です。BPMとテンポによるテンションの高め方が半端ないですね。

 

 

純粋にただ聞くだけでも強い楽曲なのですが、この曲は歌詞と振り付けを知れば知るほど感情が止まらなくなっていきます。

 

 

 

次からはそこについて解説していきます。

 

 

 

2.歌詞と振り付けについて総評

 

※始めになのですがここからは完全100%自分の解釈です。もちろん合わないと思う人もいると思うので、そのときは「こいつこんな考えなんだ〜」ぐらいに思っていただければ幸いです。

 

 

この曲は1人の女の子が今までの自分を変えていくプリンセスストーリーの曲です。しかし魔法使いも馬車も存在しません。全部自力です。

ただこの曲には王子様だけは存在します。その王子様は王子様などではなく近くにいるけど恋愛までは発展してない女の子の近くの立場にいる「キミ」です。

つまりこの曲はテンポよく進む曲と自分を変えるということに身を包んだ恋愛ソングです。

 

4分23秒の中で1つのストーリーが描かれています。

 

実はこの考えに至ったのは振り付けを見てからになります。

この歌の振り付けは誰かに手を伸ばす振り付けが多くて明らかに対象がはっきりとしていることが見てわかります。

ここらへんは次の章で詳しく解説します。

 

3.歌詞と振り付けについて詳細

 

それではここからは歌詞ごとに歌詞と振り付けについて解釈を綴っていきます。

 

 

 

 

Wonderful Days! 飛び込んで Delicious!
Wonderful Time! ほおばって Delicious!

 

 

まずは開幕です。

ここは展開の導入です。

WonderfulとDeliciousという歌詞はここから多数出てきます。特にこのDeliciousという歌詞。まさにこれからの自分が変わっていくことに対するその未知の感覚を「味わえる」ことに対してのワクワク感へのDeliciousという回答でしょう。

 

振り付けで言うと、ここのDeliciousの部分、一度ライブを見たことがある方でしたら分かる通り特徴的な振り付けをしております。

言葉で説明するのが難しいのですが、右手の人差し指と親指のみをピストルを作るようにして顎の下にUの字を作るようにして左右と右手を三回動かすという振り付けです。

振りコピをするオタクなら全員ここの振り付けは真似をするでしょう。

とあるリリイベで上田麗奈さんがこの振り付けを「よだれを拭いてるところ」と解釈していました。自分もこの解釈とほとんど同じなのですが、付け加えて唇を触る系全ての動作をこのDeliciousの振り付けで示唆していると考えています。

実はこの曲の開幕はこのヨダレを拭いた振り付け(顔を左に向け、右手の人差し指と親指のみをピストルを作るようにして顔の右横にピストルを突きつけるようにするポーズ)で停止した状態から始まります。ここからこの曲のストーリーが始まる前に何か自分を変えるような出来事を「味わった」ことが考えられます。そこがあのイントロのピコピコ音で表現されているのでしょう。

 

 

 

 

平凡適当そういう風潮 一切合切放り投げて
ひたむきになっちゃえ
究極言えば文武を両道+プライベートライフ充実させて…!
“負けず嫌い”だって褒めコトバ

 

 

1番Aメロです。

ここは歌詞の通りですね。今までの周りに合わせていた風潮を捨てて、全てに対して最高を目指して進む姿を見せています。

 

ここの振り付けでとてもいいと思うところが「+プライベートライフ」のところです。ここの振り付けで演者が前に指を指しています。

ここには目指す未来という意味と共に、プライベートライフつまり恋に対しても真剣になるということを「キミ」に対して指を指すことで宣言しています。

 

 

 

 

評価基準色々だけど Choose! Only, Really, Very…全部 One!
よくばりでいたいがモットー 私のススメ!

 

 

1番Bメロです。

ここの「全部One!」というところのOneの意味は代名詞などで使われる意味の同じ・同一という意味です。OnlyもReallyもVeryも全て同じ。つまりどれも1つの同じ感覚であり、何かが欠けてもいけないということで、これがよくばりを引き出す枕詞になっています。

最後も「私よ」とかではなく「私の」になっているところめちゃくちゃいいですよね。

 

 

 

 

めくるめくワンダフル・デイズ 最高を感じよう
美味しいトコ残さず頂戴… Delicious! Delicious!
望むのはワンダフル・タイム 分かっているでしょ?
キミのハートも一番大事な「スキ」しかイラナイ
Understand? You Understand?

 

 

1番サビです。

ここで歌詞に出てきます。「キミ」の存在です。振り付けで「分かっているでしょ?」「You understand?」のところでは手を差し出し、「キミのハート」で指を指します。何度も「キミ」が目の前にいる振り付けをすることで自分を変えることとキミの存在が結びつく世界が構成されます。(ここのYou understand?は手を差し伸べて首を傾げるのですがやってる2人がめちゃくちゃ可愛いです。)

ここで重要なのは「スキ」しかいらないんですよね。「しか」というところでキミの全てにまでまだ意識が向いておらず、実はまだこの段階では自分の状況しか見えていないということが発覚します。その結果、「understand? You understand?」と聞いても返事は返ってきませんでした。こう考えると望むワンダフルタイムはキミとのワンダフルタイムということも分かりますね。

 

 

 

 

Wonderful Days! 駆け抜けて Delicious!
Wonderful Time! いつだって Delicious!

 

 

2番冒頭です。

返事は返ってこないことは一旦置いてまた物語が始まります。次は「駆け抜けて」と「いつだって」です。過ぎ去っていく日々をいつも素晴らしい時間にしたいという意気込みが伝わってきますね。

 

 

 

 

どんな瞬間だって Actor 気取っちゃえば
Let's on stage! トキメキは上々
キレイ可愛い両取りなコーデ(Wow!)
ナマイキに着こなしたら
視線くぎづけ…ホラね 誰よりも

 

 

2番Aメロです。

全体を通して視線を集めていますね。女の子が自分に磨きをかけていることが分かると同時に今までの歌詞考察を読んでくれた人なら感づいてると思いますが、ここで一番くぎづけにしたい相手は「キミ」です。誰よりもキミの視線をくぎづけにしたいという気持ち・実際にしちゃった気持ち・願望をしちゃうくらいには実はまだ自身がない気持ちなど様々なものが見え隠れしています。

振り付けに関しては視線くぎづけの振り付け。僕は一番、3rd福岡のやつが一番好きです。

 

 

 

 

もっと素敵になってみたいの
願いごとは全部叶えたい!
Always! 可能性集めて Alright! キラメキに変えて Jump!
Maybe, Maybe, Maybe…Study it!
妥協なんてしないよね絶対 ジブンを信じて―――迷わずススメ!

 

 

2番Bメロです。

ここで始めて自問自答パートに入ります。今までの変わってきた自分と心の中の望んでた自分とで会話をします。

そこで初めて「もっと素敵になってみたいの 願い事は全部叶えたい!」をついに自覚します。今まで自分を変えてきましたが、実はその目的は把握していなかったことが分かります。ここの英語パートが自分で、日本語が心の中の自分

で掛け合いをして最後の「迷わずススメ!」でついに自分のアイデンティティを自覚しました。

ここで初めてMaybeという今まで迷わず進んできた自分に対して「かもしれない」という曖昧な単語が出てきました。そこに対してのstudy itです。「妥協なんてしない」という言葉を出すためだけにMaybeを使うセンスは本当に素晴らしいと思います。

 

キラメキに変えてのところで手を伸ばすのですが、これが心の中の自分が手を差し伸べてるところだと考えると全てに納得がいきます。また迷わずススメ!のところの指差す振り付けが今までと違い、ハッキリと確定した未来と「キミ」を指差しているのが見えた瞬間は涙が止まりません。

 

 

 

 

かがやくよブリリアント・デイズ ホンキ出して行こう
“二兎追うもの”なんてジンクスは… Delete! Delete!
デザートにブリリアント・ナイト 連れて行ってランデヴー
世界中で一番の景色 見せてくれるでしょ Darling…♪

 

 

2番サビです。

Bメロで確定した未来によって日々がさらに輝くようになりました。前半の歌詞が明るさ全開ですね。

ここのDeleteは振り付けがDeliciousと同じ振り付けです。ここはニ兎つまり全てを手に入れたときの感覚を味わうのを楽しみにしてる気持ちと左右に振る動作から「違う」という動作を連想させるものになっています。

後半はホンキを出して二兎を手に入れた結果、つまり全てを手に入れて最後に得たキミとの理想を実現した乙女全開の妄想です。

「見せてくれるでしょ」の歌詞に?がついていないところがセンスの塊ですね。

 

振り付けなんですが「Darling」のときの上田麗奈さんの笑顔が可愛すぎるので全人類見ろ。

 

 

 

 

ドキドキしたいの Every time!!

 

 

落ちサビです。もしかしたらこの曲には落ちサビが無くて一気にラスサビかもしれません。一応落ちサビと定義付けさせていただきます。

 

Every timeの振り付けが手を伸ばす振り付けです。つまり「キミ」と毎日をドキドキ過ごしたいという気持ちがストレートに現れています。

 

 

 


めくるめくワンダフル・デイズ 最高を感じよう
美味しいトコ残さず頂戴… Delicious! Delicious!
望むのはワンダフル・タイム 分かっているでしょ?
キミのハートも一番大事な「スキ」だけ手渡してよね
Do you Do you Do you… Understand?
Do you Do you Do you… Understand?
Do you Do you Do you… Understand? Yes, Understand!

 

 

ラスサビです。

ほとんどは1番サビと同じですが2番を経たことで意味合いが変わってきています。そして大切なことが変わった部分です。

まずは1番で「スキ」しかいらないだった歌詞が「スキ」だけ手渡してよねになります。つまり1番では自分の状況だけで判断して手に入れようとしていたものから成長して更に変わった自分を見てほしい。そしてその自分に「キミ」から手渡してほしいという、シンデレラのガラスの靴を私に履かせてほしいという意思表示になります。

そこからまた1番と同じ歌詞が来ます。しかしここも全く意味合いが違います。1番のサビでは「understand? You understand?」で疑問形に必要なDoが使われていません。つまり1番ではしっかりとした疑問文ではなかったということです。それがしっかりと疑問文になっているというところにまた成長を感じることが出来ます。そしてこの疑問文の繰り返し。ひたすらにDo youを繰り返すことで「キミ」を意識させ、最後にYes,Understandです!!!ついに「キミ」から望んだハートを手渡しされた。そのことに対してのYes,Understandです。ここには様々な感情が込められているでしょう。

 

振り付けもサビは同じ振り付けなのですが、Yes,understandは1番の「You understand?」と同じ振り付けです。同じ振り付けなのに歌詞によって意味合いが変わってきて最後に手を伸ばして首を傾げて笑顔になるところがこれまたお可愛いこと。

 

 

 

 

Wonderful Days! 飛び込んで Delicious!
Wonderful Time! ほおばって Delicious!
Wonderful Days! 駆け抜けて Delicious!
Wonderful Time! くちづけて Delicious!

 

 

そして最後のアウトロです。

ここも今までのものとはそこまで変わりませんね。しかし最後に大きな変更点があります。そう「くちづけて」です。

「Wonderful Time! くちづけて Delicious」この歌詞だけでご飯20杯くらい食べれますね。ここまでたくさんの物事を突き進んで願い事を叶えてきた少女が物語の最後に体験するWonderful Timeが「くちづけ」です。ファーストキスといえば「味」でしょう。この少女がどのようなものを体験したかは受け手の想像次第ですが、それはそれはDeliciousなものだったのでしょう。

そしてこの曲の振り付けの最後の決めポーズは最初と同じポーズになっています。このポーズは最初に解説した通り自分の中で唇に触る系の動作を示唆しています。最後にこのポーズで終わるということは「くちづけをしたことを確かめるために唇に触る」「くちづけの味を確かめている」ということでしょう。そこでこの物語は終了します。(このことを言いたいがためにこのブログを書きました)

 

 

 

まとめ

前編ではUnderstand?Understand!の歌詞について説明をしましたが、少しでも曲の魅力が伝わってくれたら幸いです。

この曲のまさにプリンセスのところを汲み取ってくれてオリメンで6thはやってくれたのかな?とは一因として考えてます。

ここまで長文を読んでいただきありがとうございます。後半のなぜここまでこの曲に感情を抱いているのか。と6thのU?U!の記事でお会いしましょう。

 

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ガチ恋の女性がいなくなってしまったオタクの話

 

初めまして。ありえると申します。

この度は拙い文ですがよろしくお願いします。

 

 

 

突然ですが皆さんには2次元のキャラにマジで恋したことはありますか?毎クール推しが変動するこのご時世、3ヶ月に1回は「恋をした」「〜しか勝たん」とか言いますけど私が今まで本気で恋をした人は1人だけです。

 

 

 

 

その相手こそが「今井リサ」という女性です。

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まず初めに今井リサという女性について紹介させてください。

 

今井リサは『BanG Dream!』に登場するRoseliaというバンドのベース担当のメンバーです。高校2年生・8月25日生まれの乙女座で好きなものは筑前煮・酢の物。

見た目の通りギャルですが周りをしっかりと見ることができ、面倒見がよく料理・編み物が得意でお化け・虫が苦手というバンドリ内でも屈指の女子力を持つ女性です。

 

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また大切な情報として「ガチ」というところがあります。お相手は同バンドのボーカル、湊友希那です。この2人、家が隣同士の幼馴染です。

 

この2人の関係は今回のそこまで関わりがないので詳細は省きますがそもそもRoseliaに入った理由が友希那がまた笑えるようになってほしいから。

メインストーリー・カードストーリーの大半は2人がいちゃついてると言えば伝わると思います。

友希那の好きな食べ物はリサの作ったクッキーです。

 

 

話は逸れましたが、この2人の関係、つまりRoseliaと今井リサの関係を表している曲が存在しています。

その曲は「陽だまりロードナイト」といいます。

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この曲は私のリサへの思いと大きく密接してくるので後ほど詳しく説明します。

 

 

 

 

そして今井リサの個人情報で僕が「死んだ」と表す直接的なところを今から記載します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

cv.遠藤ゆりか(初代)→中島由貴(2代目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今から話すのは私が今井リサ(cv.遠藤ゆりか)に恋をしてから好きな人がいなくなるまでの記録です。

 

 

 

今井リサとの出会いはシンプルでした。

単純にガルパのアプリが発表されキャラを見たときです。

ギャルが好きなので見た目が好みという1点のみで好きになりました。

最初はその程度の認識でしたしそれ以上深くハマることはありませんでした。

 

 

 

転機があったのはRoseliaが初ライブを行った映像をYouTubeで見たときです。

 

https://m.youtube.com/watch?v=btQ3D12ihNs

 

 

私はベースを弾いている人に恋をしました。

 

 

もちろんベースを弾いていたのは今井リサ役の遠藤ゆりかさんです。しかし初見のときの私はその姿がリサにしか見えず、「今井リサは遠藤ゆりかという要素を含んで今井リサ」ということを本能が理解しました。

 

 

 

遠藤ゆりかさんにとって今井リサはまさにハマり役でした。遠藤ゆりかさんの外見、イベントなどでトークを回す姿などはまさに今井リサであり、WEGOとコラボしたときなど自分がリサの絵のコスプレを行なってオタクを涙させたのは記憶に新しいでしょう。

 

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その中でもライブでベースを弾いている姿はまさに「今井リサ」そのものであり、リサとリサ役の遠藤ゆりかさんを知るに連れ、この2人が切っても切れないものになっていきました。

 

 

バンドリは最近テンプレの声優が実際にキャラとしてライブを行うことを一歩進ませ、声優が実際にバンドを行うことを実現したコンテンツです。

 

キャストは毎月ハードな練習を行いライブに向けて練習して他に類を見ないほど自分がキャラを崩さないように努力しています。

キャラと声優が何かあることに一致していく姿を見ることはコンテンツの成長を感じるのに大切でリサをどんどん好きになっていくことには絶対に欠かせないことでした。

 

キャラを好きになる要素は顔、性格、ふとした仕草など様々なのです。

私が今井リサの全てが好きでしたがどこが一番好きかと考えるとそれは遠藤ゆりかさんとの一体感でした。

 

 

遠藤ゆりかさんのオタクというわけではないのですが今井リサを好きになるにつれ、遠藤ゆりかさんのことも好きになっていき、その気持ちがさらにリサへの気持ちを深めていくことになりました。

 

 

私の中で今井リサは遠藤ゆりかであり、遠藤ゆりかは今井リサでした。

 

 

 

 

リサを好きになってからはオタクとして幸せな日々でした。

 

OVAの水着姿をニマニマしながら見る。

ガチャで水着姿が限定で登場して◯万円吹っ飛ぶ。

OIOIコラボで缶バッジが出て早朝から並びに行く。

コンテンツから供給が絶え間なく降ってくることはあの頃の僕はとても幸せでした。

 

 

 

 

その中でも特に2つ、今井リサを好きになるのに大きな要素を紹介させてください。

 

 

まず1つ目はゲームのイベントです。

Don’t leave me, Lisa!!!!」というイベントをご存じですか?

このイベントは2017年の6月21日〜28日で行われたその名の通りリサが主役のイベントです。

 

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このイベでリサは初めて主役を飾りました。

そのときの報酬カードを見てみましょう。

 

 

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初見のときは「何故泣いてる!?」と「尊い」が入り混じって電車内ででかい声を出したことを覚えています。

 

このイベントストーリーはRoseliaがいつも通りのバンド練習をするというときにリサが急遽バイトに召集されてリサ以外の4人が練習に向かうというところから始まります。

 

そしてストーリーの結末を説明すれば、リサがいないことで練習中に様々な苦難困難が降り注ぎ、ダメかと思われたそのときリサが駆けつけてメンバー全員がリサの存在の大切さを改めて理解するというものになっています。

 

 

 

今はどうか知りませんが初期のRoseliaはどうやってやっていってんの!?ってなるぐらいにはカオスでした。

言い切ってしまえば狂犬2人・コミュ障1人・中学生1人そして今井リサ。

特に初期の狂犬2人(湊友希那・氷川紗夜)はヤバイです。2人とも音楽以外に興味がなく友希那は周りと協調性が一切ないわ、紗夜はマジで意味がわからんくらい噛み付くわでRoseliaは今井リサという潤滑油で成り立っていると言っても過言でない状態でした。

 

そしてメンバーの仲が深まるにつれて起こったのがこのイベントです。

メンバーはリサがいかに大切な存在か改めて理解しました。

 

 

またバンドリにはカードそれぞれにも個別ストーリーがあり、もちろんこのイベント報酬のカードにもそれがあります。

その中ではリサと友希那が帰り道に話をしているというものなのですが、リサは自分がRoseliaで1番楽器が下手でそれが足手まといになっていないかを吐露します。それに対して友希那が

「私がOKを出したんだから自信を出してRoseliaにいればいい」

 

「私はリサに頼りきっていることばかり」

 

Roseliaが高みを目指すには、リサは必要不可欠なよ。私にずっと着いてきて

 

と怒涛のプロポーズを行います。

それを聞いたリサは感極まって泣いてしまいます。それが先ほどあげたこの絵です

 

 

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尊くないですか!? 

 

このイベントで今井リサという存在は完璧女子力コミュ力最強女子じゃなく、1人の女の子だということを実感しました。色々とコンプレックスを持っていてみんなと何にも変わらず周りからの目を気にしているただの女の子だということを知ることができました。

 

まさに青天の霹靂。涙で前が見えなくなりました。当たり前ですけど今までの100倍くらいリサのことを考えるようになりました。

 

 

 

またバンドリというのはイベントがあるとたまに新規で楽曲が追加されます。

 

 

その曲が「陽だまりロードナイト」

先ほども挙げたRoselia、ひいては友希那のリサへの思いが込められた楽曲です。

 

 

 

 

今井リサを好きになる要素の2つ目がこの「陽だまりロードナイト」です。

興味が出てきたら聞いてほしいのですが初手からベースラインがバケモンですし、2サビ飛ばしの単純に強い曲です。

 

 

この曲は先ほども挙げた通りRoselia、湊友希那の今井リサへの思いがこもった楽曲です。

そもそもの曲名が「陽だまり」と素朴な力強さ・友愛を象徴し全てを包み込む寛容さと包容力を持つと言われる天然石の「ロードナイト」の組み合わせです。

問題が歌詞です。1小節とかではなく歌詞の全てがリサについてになっています。ぜひfullで聞いてみてください。

 

サビでコーラスがあるのですがもはや今井リサと湊友希那のデュエットです。

 

 

この曲を語る上で外せないのはライブです。

陽だまりロードナイトはライブでその破壊力が爆発します。

ラスサビでボーカルの相羽あいなさんが遠藤ゆりかさんをセンターまで引っ張ってきてコーラスの部分マイクを向けます。

 

 

それに加えて冒頭・アウトロで縦ノリ、落ちサビで16連クラップ→16連ワイパーが待っています。このときの白金燐子役の明坂聡美さんがめっちゃ笑顔でめっちゃ可愛いです。

 

 

散々紹介してきましたが今井リサのオタクは大概イントロで泣きながら膝から崩れ落ちます。

4分48秒泣きながら上記の行動を取ります。

 

 

2ndライブ「Zeit」で跳びまくるオタク・ヘドバンをしまくるオタク・通路に飛び出て二桁レベルで係員に怒られるオタクなどなどの多動系オタクが6.7人視界に入っていました。

そのオタクみんな陽だまりのイントロで例外なく膝から崩れ落ちて泣き始めました。私も当然、崩れ落ちて泣いていましたが視界に入るペンラを持ってないオタクはおんなじ姿勢になって前の椅子の背もたれにもたれかかっていました。

 

 

この曲を聴くたびにリサを更に好きになりパフォーマンスをする遠藤ゆりかさんがどんどんとリサに重なっていきました。

 

 

まさに今井リサ(cv.遠藤ゆりか)がRoseliaから与えられた奇跡の楽曲です。

初期のチームワークのカケラもなかったRoseliaをつなぎとめていたリサへの、リアルバンドRoseliaをリサのように支え続けた遠藤ゆりかさんへのために与えられたRoseliaからのアンサーソングでした。

 

 

ロックマンエグゼの「サイトバッチ」をご存知ですか?今井リサと遠藤ゆりかの違っている最後の0.001%を埋める楽曲。それが「陽だまりロードナイト」です。

 

 

 

 

 

さて、ここまで読んでいただいたら分かると思いますが今井リサはガチ恋したらです。

 

 

僕は今井リサと遠藤ゆりかを同一視して今井リサに恋をしていました。

 

 

そしてここからが本題です。

 

 

 

2017年12月17日、その日は友達とバンドリカフェに行きました。今井リサの缶バッジを集めて満足して帰宅しました。そして飛び込んできたのがこのニュースです。

 

 

 

https://bang-dream.com/news/95

 

 

 

 

遠藤ゆりかさんの声優引退です。

この日のことは何も覚えていません。浴びるようにアルコールの力で記憶をぶっ飛ばしたらしいです。

次の日にバ先でオタクの生徒から「何も言わなくても分かってます。これ食べて少しでも元気出してください」って言われグミを貰いました。

 

 

オタク達と今後も推していこうな!と池袋で叫んで帰ってきてこれです。

いつまでも見れると思っていた遠藤ゆりかさんのベースはガルパライブと5thライブの2つが終わったら2度と見れなくなることが確定しました。

 

 

このときの私は悩みに悩みました。リサのことが好きなのは間違いないです。でも僕が好きなのはリサは遠藤ゆりかさんが声を担当するという要素を兼ね備えている今井リサです。

 

 

そこらのコンテンツなら大人しく声優交代を受け入れていたでしょう。しかしバンドリがキャストとキャラが密接に結びついているコンテンツである以上、新キャストによる今井リサはもはや別人です。私にとっての今井リサは遠藤ゆりかが声優であってこその今井リサです。

 

 

ここで私は一つの結論を出しました。

 

 

 

 

 

「5月13日までは私の好きな今井リサ。その日を超えたら私の好きな今井リサはいなくなるからサヨナラ」

 

 

 

 

 

ここで私は半年後に今井リサとお別れを告げることが確定しました。

 

 

そこからは

冬コミで缶バッジを集めたり

ガルパーティで缶バッジを集めたり

ガルパライブはこれを見てください

https://maybe-maybe.hatenablog.com/entry/2019/02/20/163852

5月に他界って言ったらFF外から噛み付かれたり

やっとガルパで星4恒常が出たと思ったら1ヶ月たたずに限定星4が出たりと

そこまで変わらずオタクやっていました。

 

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こんなもの作って満足したりしてました。

 

f:id:maybe_maybe:20190220225129j:image

 

WEGOのコラボグッズ買ったら男が着ちゃいけないものが届きました。

 

 

 

 

少し話は逸れますが声優交代のページにこのような記載がありました。

 

「新キャストの発表は5月13日」

 

つまりどういうことか?そうです。遠藤ゆりかさんの引退と次キャストへの引き継ぎが同日のラストライブで行われるということです。

 

 

これエグくないですか?

いるか分からないですけど、私みたいに今井リサ(cv.遠藤ゆりか)が好きなオタクは最後の姿を見に行って精神を壊しに行くのに同じ場所で全く別の今井リサの姿を見せられるわけですよ!?こんなエグいことありますか?

友達を通じてB社の某社長にこの真相を聞いてもらいましたが未だに納得はしていません。

 

 

 

 

 

まあそんなこんなでやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

運命の5月13日です。

別名「お葬式」です。

 

 

 

 

この日は気がついたら幕張メッセにいました。

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死装束(1万円)を身につけたところから大して記憶がないです。同日、隣でやっていたあにゅぱに行きたがっていたっぽいです。

 

 

RASのOPアクトが終わりライブが始まりました。

 

ライブのアンコール前までのセトリです。

 

M1.ONENESS

M2.Determination symphony

 

【カバー曲メドレー】
M3.魂のルフラン

M4.Hacking to the Gate

M5.ETERNAL BLAZE

 

M6.深愛

M7.LOUDER

M8.熱色スターマイン

M9.軌跡

M10.Re:birthday

M11.-HEROIC ADVENT-

 

見てもらったら分かる通りまあぁぁ強いこと強いこと。しっかりと新規カバーも入れてよかったです。普通に高まって普通にアンコール前までは終わりました。

 

 

実は軌跡は発売されても一切聞くことが出来ずこの日初めて聞くことになりました。ただ中身が遠藤ゆりかさんへのメッセージソングで涙がこぼれ落ちました。

 

 

 

 

セトリを見て気づいた方は多いと思いますがこのセトリまだ「陽だまりロードナイト」が来ていません。

 

 

周りがアンコールで動画が流れて楽しんでいましたが、恐らく吐き気を堪えていたのは僕だけでしょう。

 

 

M12.Neo-Aspect

M13.BLACK SHOUT

 

 

 

アンコール明け2曲目、ブラシャで来ました。新キャスト発表です。相羽が「新しいRoseliaの形を見せる」って言って詰みました。

2番の今井リサ(cv.遠藤ゆりか)のラストソロで魂のなんちゃらになってホカホカしてたらラスサビで来ました。

 

ラスサビの開幕で曲が止まり再開したら遠藤ゆりかさんの隣に誰かがいました。その瞬間から泣き崩れて椅子に座っていたのでよく覚えてません。

曲が終わって新キャストの紹介だったり、OKの継承だったりしててもずっと泣いていたので様子は知りません。

 

 

このときはまさにこんな感じでした。

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やっぱりアレは今井リサ(cv.遠藤ゆりか)が好きなオタクには酷でした。

後ろにいた新キャストの名前を笑顔で叫んでた女オタの甲高い声は今でもトラウマです。

 

 

 

そして紹介が終わってついに最後の曲に入る段階になりました。このときに新キャストの方はステージからいなくなっていました。

ステージにはキャスト5人だけ。そして最後にこの曲が流れ始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

M14.陽だまりロードナイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泣かないオタクいるか???

 

 

このライブはバンドリ5thライブ2日目と銘打っていましたがまったく違いました。

遠藤ゆりかのためだけにセトリの全てが用意されて「今井リサ(cv.遠藤ゆりか)とのお別れ」をライブを通して私たちに実感させるためだけに様々なものが存在していました。

 

 

引くほど涙が出ました。多分人生で一番泣いた日です。好きな女がいなくなるときは泣いていいってお婆ちゃんが言っていましたが、こんなに涙って止まらないんだって知りました。

 

 

この日の陽だまりロードナイトはRoseliaの遠藤ゆりかさんへの感謝、そして遠藤ゆりかさんが演じる今井リサへの感謝が詰まっていました。

 

 

 

「お別れ」を体現させたこの瞬間、私の好きな今井リサはいなくなりました。

この瞬間から「陽だまりロードナイト」は2度と聴くことが出来なくなりました。

私の好きな今井リサは消えてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして私は最愛の女性を失いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話はここで一旦終わるのですがもう少しだけお付き合いください。

 

 

ここからは後書きです。

 

 

 

 

 

あれから1ヶ月が経ち2018年の6月

今井リサの声優がゲーム内でも変わり、ついにこの世から私の好きな今井リサは完全に消えました。

新しい今井リサがどうなっているかを知ろうとは思えずゲームも声優が変わるアップデートはしないまま開くことはありませんでした。

 

 

 

しかし私はリサのことが忘れられませんでした。未だに消えた女性の影を追い続けていました。

 

 

 

転機があったのはRoseliaのファンミーティングです。ここで白金燐子役の明坂聡美さんが卒業することが発表されました。

ずっと連番を組んできたオタクが燐子のオタクであったこと。

私自身が明坂聡美さんが好きだったこともあり今一度だけ現地に行くことを決めました。

 

 

 

そして9月、Roseliaファンミです。

内容は置いといて、このとき始めて今井リサ(cv.中島由貴)の声を聞きました。

その姿は私の好きな今井リサとは全く違うものでした。どこが違うかを上げればキリがないレベルに全く違う存在になっていました。

 

 

私はこのときに今井リサ(cv.遠藤ゆりか)がいなくなったことを知りました。

 

 

スッキリしたような悲しみが止まらないような謎の喪失感のまま、今井リサの声優が遠藤ゆりかからアップデートしてないガルパのアプリを消去しました。

 

 

 

 

こうして私の愛した今井リサはアプリのなかで「永遠」になりました。

本当に彼女のことが大好きでした。

 

 

 

 

 

しかし今も新規絵柄が出てくることは知ってます。

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顔がいい…

今の彼女は私の中では最愛の女性の影武者です。好きになることは絶対にありません。

 

 

ただ顔がおんなじなので見るたびに胸がドキッとします。

 

 

ゴッドタンキス我慢選手権第4回で劇団ひとりが死んだはずのみひろと顔が同じ女性が現れたときに動揺が止まらなかった気持ちがよく分かります。

https://www.amazon.co.jp/dp/B000PD2FK0

 

 

 

 

 

 

 

こうして私はガチで恋した女性を失い、それを実感してここまで来ました。

いつかまた本当に恋ができればいいなって思います。

 

 

 

 

ここまで駄文に付き合っていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最愛の女性が急にいなくなる。そんな経験をしたらどのように心を回復するか?

私のオススメは「レンタル彼女」です。

特にDiamondというレンタル彼女サイトに水原千鶴さんという女性は最高です。

 

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レビュー星5続出。見た目・中身・全てがおススメです。彼女によって壊れた心が少しずつ回復していくのを実感しています。

ぜひ興味を持ったら利用してみてください。

 

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彼女、お借りします

よろしくお願いします。

 

 

君はガルパライブを知っているか?

 

 

皆さんこんばんは。

 

皆さんはガルパライブというイベントを知っていますか?

このイベントは今をときめくバンドリの初の大型集合イベントです。

2018年の1月13.14日(土.日)のセンター試験と同日に行われ、展示会・物販・ライブをまとめて行うイベントでした。

ガルパーティ・ガルパライブと銘打ってあり、朝から夕方にかけて展示・物販・トークステージを行い夜にライブを行うという集合型イベントです。

 

この中のガルパライブというイベントを皆さんは知っていますか?

 

このイベント一言で言えば、人生最大級のクソ&虚無イベです。

僕の推してるSideMってコンテンツの演者の名言に「見た人みんなが良いって言ってる」というものがあるんですがこのガルパライブはその逆。「見た人みんながカスって言ってる」イベントです。

 

このイベント、そもそもの構成がクソだったのですが当日の偶然と合体した結果クソの2乗で地獄のようなイベントになってしまいました。

 

なぜこのようなことになったのでしょうか。

 

 

まずこのイベントがどのようなものだったかを解説しましょう。

 

重要な点はやはり、バンドリ初の合同ライブという点です。

1日目 ポピパ・Roselia前島亜美伊藤美来三森すずこ

2日目 ポピパ・Roselia前島亜美伊藤美来佐倉綾音

 

1日目はなおさら、2日目など佐倉綾音がライブです。永久に佐倉綾音のバンドリ生ライブなんてないと思ったので、まさかの追加に期待値が爆上がりしました。

 

 

 

さらにガルパライブというタイトルである以上、ガルパの特徴が出るということは読めています。

つまり何か?そうカバー楽曲です。

前島亜美ドリームパレード伊藤美来田所あずさのロメオなどなど。

イベ参加のオタクはカバーで高まることをひたすらに考えてセトリ予想をしていました。

 

 

 

そしてら極め付けにはイベント前日に全ボーカルの合同楽曲による「クインティプル☆すまいる 」という楽曲が配信されました。

当たり前ですが「これは!明日歌う!フラグ!」そう思うしかないですね?

 

 

またこのイベントはB社特有の円盤商法でした。7k円盤を買い、応募して当選したら7k+チケ代の手数料を払うといういつものアレです。

ちなみに倍率などを加味して当然円盤は複数買いました。 それをする価値があると申し込み時は考えていました。

 

 

 

 

以上のようにガルパライブは期待値爆上げ盛り盛り最強ライブイベントだったのです。全オタクは過去最高レベルのモチベを携えて当日に臨みました。

 

 

 

さてそれではガルパライブで何が起こったのでしょうか?

 

 

セトリです。


OPアクト(オーディション先行)

M1.ティアドロップス

 

グリグリ(三森すずこ

M2.Don't be afraid

 

ハロハピ(伊藤美来

M3.えがおのオーケストラ

 

パスパレ(前島亜美

M4.しゅわりんどりーみん

M5.パスパレボリューションず

 

バンド入れ替え

約12分の休憩(既出過去ライブ映像)

 

ポピパ
M6.Time Lapse

M7.B.O.F

M8.ときめきエクスペリエンス

 

バンド入れ替え

約13分の休憩(既出過去ライブ映像)

 

Roselia

M9.ONENESS

M10.Re:birthday

M11.陽だまりロードナイト

M12.LOUDER

以上1時間40分

 

 

 

 

 

舐めてんのか????

 

 

 

 

 

 

 

OPアクトがオーディションのときは夏のドーンっていう神曲で優勝したのに、こっち来たらティアドロップス歌い出して、一気におもんなになったとか、初日の相羽の喉の調子が悪すぎてONENESSの高音の伸びがズタボロだったとかは置いときます。

 

12曲って少なすぎません?

 

 

 

 

 

そしてカバーとクインティブル☆すまいるはどこだよ!?やらないは流石に読めんかったわ!!!!

 

 

 

 

そして1番の罪はバンド入れ替えのときの幕間の過去の既出映像を流したことです。YouTubeに上がってて何度も見たやつが流されてその間にバンド入れ替えをします。

これがまーーーーー長い。100分しかやってないライブの中で1/4は何故かYouTubeに上がっている動画を見せられるわけです。

 

 

 

繰り返して言いますとこれは7560円の円盤を買って応募券を手に入れて当たったら7560円+チケット代約8000円を払って参加するイベントです。

 

 

 

グリグリ+ハロハピ+パスパレの全ての時間<過去の既出映像垂れ流しなわけです。

 

こんなんどうしろと?

 

間違いなくこの映像の時間は2018年1番の虚無の時間といっても過言じゃありませんでした。

新規映像とかなら耐えられたのに…

 

 

 

これがガルパライブです。

まとめると期待値100万で行ったオタクは気がついたら既出映像を見せられ、ライブ再開したと思ったら終わりました。気分はマイナス100万です。振り幅エグすぎて風邪ひきます。

 

 

 

何度も言いますがこれは7560円の円盤を買って8000円のチケを買うイベントです。積んだオタクはそれ以上の負担です。

 

 

 

2日目も対して変わりありませんでした。

クソ虚無です。ポピパとRoseliaが入れ替わってトリがポピパになったけど、だからどうした?って感じです。

 

 

ここまででも十分クソなのが伝わるでしょう。

しかしこのガルパライブ1日目とある事件が起きました。

 

そう。

 

https://www.google.co.jp/amp/s/www.oricon.co.jp/news/2104017/amp/

これです。

 

私は連番のKくん(元三森すずこオタク)の朝から行動を共にしておりました。私は物販に用があったため朝から物販→ステージと回っていました。

(物販終わったら展示の方並び直しっていうクソ運営を初めて経験した)

 

 

そして昼のRoseliaのラジオのステージのあと事件が起きました。そう。

 

https://www.google.co.jp/amp/s/www.oricon.co.jp/news/2104017/amp/

 

これです。K君は壊れました。

 

なんで推しのライブを観に来たのにイベントの数時間前に推しに恋人が発覚しないといけないのでしょうか。

 

もちろんこの会場にいたオタクの間でもざわつきは止まりませんでした。

 

その日三森すずこが歌ったDon't be afraidという曲にこのような歌詞があります。

 

「いつまでも冷めない恋をしたみたいだ」

 

どんな気持ちでこの歌詞を聞けばいいのでしょうか?ずっと笑うしかなかったのは目に見えてますね。

 

このようにガルパライブはライブと冠した虚無イベの実態と期待値の裏返しが合体したものに三森すずこの彼氏バレが加わって伝説のクソイベになりました。

 

B社は最近このライブの映像を地上波でながしてるので誇っているのか知りませんけど、とりあえず幕間でおもんな映像流すのやめません?ライブであって新規映像上映会じゃないんですよ?